検査方法について

2023年07月20日

A:PCR検査と抗原定性検査の2種類がございます。
PCR検査は、ウイルスの遺伝子を増幅させ検出します。本法は、他の検査方法と比較し非常に高感度(数個のウイルス粒子を検出)です。しかしながら、測定に時間(測定時間1時間20分)がかかってしまう検査になります。
本検査は特に、無症状の方に対し有効な検査になります。
抗原定性検査は、ウイルスそのもの(タンパク質:抗原)を検出します。本法は、PCR検査と比較し感度は劣りますが、比較的短時間(測定時間15分・メーカにより異なります)で結果が得られます。本検査は主に、有症状がある方に対し有効な検査になります。

戻る